大相撲一月場所十四日目 2階イスB席 at両国国技館~その2

 前回の続きでござる。当然、朝青龍が優勝していることは周知の事実ですので、これはあくまでも備忘録ですぞ。結果論的に書く部分もあるかもしれませぬが、ご容赦くだされ。

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 まずは、十両土俵入り。この儀式ですが、横綱土俵入りの際に行う「四股」と「せりあがり」を簡略化したものだそうですね。度が過ぎるような気もないではないですが、これだけの力士がいっぺんに四股とか踏もうとすると、隣に当たってしまいそうですもんね。

 十両の場合は、時間の節約のため、十両土俵入りも幕下上位の取組が続きます。十両で特に注目すべき力士はいませんでしたが、霜鳳関再入幕おめでとうございます。

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 そして、幕内土俵入り。十両土俵入りとの違いはありません。やはり、相撲の場合は、関取と呼ばれる十両と幕下の間に大きな格差が生じるようです。あー、けど、化粧回しが華やかですね。

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 続けて、横綱土俵入り。型には雲龍型と不知火型がありますが、それぞれ過去の横綱が起源となっています。2つの違いは、せり上がる時にあります。「アウト」と言わんばかりに右手を伸ばすのが雲龍型。「セーフ」と言わんばかりに両手を伸ばすのが不知火型です。

 「不知火型は短命」という言葉がありますが、それは俗説で、実際には出羽海一門と高砂一門および時津風一門の横綱が雲龍型、二所ノ関一門か立浪一門の横綱が不知火型を選択しています。現役では、朝青龍が雲龍型で、白鵬が不知火型です。

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 幕内最初の対戦は、最重量級力士の下から読んだら「マヤトモマヤ」の山本山です。その巨体を活かした「キメ☆出し」(造語です)で勝ったものの、格下の十両相手。下半身に力強さかスピードがないと三役相手は厳しいかもしれません。両方兼ね揃えることが理想ですが、そうなったら世紀の大横綱ですね。

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 人気者ロボコップ高見盛。かつては大関候補とも言われていましたが、朝青龍による脱臼以降、幕内下位をウロウロしています。1度も幕内陥落していないのは立派ですが、この日も相手の突きにひるんでしまうという典型的な負けパターン。年齢も私とタメですし、そろそろ技巧派への転身を図らなければいけない時期なのかもしれません。

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 14日目ということで、大関同士の対戦がありました。長身イケメン大関琴欧州対最軽量新大関日馬富士。琴欧州もいつも間にか追いかけられる立場になってきてますね。白鵬も日馬富士も年下ですから。大関になってからというものの、10勝できれば御の字になっていますね。昨年の5月場所の優勝がマグレなようにも思えてきます。もっとブルガリアヨーグルトを食べて頑張ってほしいものです。

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 14日目は偶数日ですので、東の横綱の白鵬が先に土俵に上がりました。見所は、イチジク浣腸の懸賞があったことです(^_^)v。とにかく、千代大海に「ハァ~ッ?」と問いかけたくなるような自滅劇。事態は飲み込めたものの、膝をついた意味が不明でした。けど、まあこれで、舞台は整ったようなものです。

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 結びの一番は朝青龍。相手の魁皇が人気力士ということもあり、場内は魁皇への声援一色でした。ベテランでかろうじて踏みとどまっているというところからも、阪神で言うと桧山のような存在ですね。ついでに書くと、今年の九州場所まで幕内にいると、高見山の幕内在位記録を更新できます。この角番時のしぶとさからすると、大怪我さえなければ大丈夫な気もします。まあ、この日の結果は、、、ネッ(-_-;)

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 取組の締めは弓取式。結びの一番の勝者に代わって勝者の舞を演ずるという意味があるので、結びの一番で勝った方の方角から土俵に上がるそうです。現在は男女ノ里(みなのさと)が勤めています。変わった四股名ですが、戦前には男女ノ川という横綱もいたようです。

 終了後は、国技館内にある相撲博物館にちょっと寄って帰りました。両国駅までは激混みなので、地の利を活かして隅田川を渡って浅草橋まで歩きましたとさ!

 結局、何が一番よかったというと、、、やっぱり東関親方ですねぇ。そんな東関親方も、5月場所の後に定年を迎えます。親方衆は館内で何かしらの仕事を担当していますので、是非最後の雄姿をその眼でご確認ください!

 いやあ、国技館も制覇したことだし、これで東京も悔い無し、、、と思ったら、まだ何箇所かありましたぁ。私からの指名を受けた方は、お付き合いよろしくお願いします<(_ _)>

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大相撲一月場所十四日目 2階イスB席 at両国国技館~その1

 雨上がり家は、代々江戸城の城下町、つまり下町の深川っつう街の近辺に住んでおります。つまり、語源の定義からすると、両津氏がいる亀有なんかは下町じゃござぁせん。

 で、その江戸(はるみ)情緒溢れる深川(夏は祭りとかで少々うるさいですが)から、ちょいと北に足を伸ばすと、墨田は両国に国技館があり、今春ついに引越しをする前に一度行ってみないとアカンベと思い、意を決して行ってみたという次第です。

 ちなみに、国技館は「東京都墨田区横網」という住所です。一瞬「相撲だけに!」と思ってしまいますが、残念ながらニアピン賞でした。。。

 せっかくなんで、プラプラと歩いていこうと思ったものの、結局同行者との待ち合わせ時間に遅れそうで(というか、遅れたので)地下鉄で向かいました。その、地下鉄(大江戸線)。JRの駅とは随分と離れています。構内で繋がっているわけでもなく、別の駅名の方がシックリ来るような気がします。

 国技館はJRの駅の近くにあるので、大江戸線の駅からはちょっと歩きます。江戸東京博物館日大一高の間を通り抜けるように西へ進むとOKです。それっぽい屋根が見えてきますので、それを目標に。

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 ジャーン、これがテレビでよく観る国技館。実を言うと、平均すると数週間に1度程度両国を通ることがあるんですが、京葉道路や清澄通りばかりで、この国技館の前の通り(何通りというのか存じ上げません)を使うのは初めてでした。

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 そして、道の反対側に目を移すと、朝青龍が名義を貸した「ワールドちゃんこ朝青龍」がありました。2月1日開店ということで、なんでこんなにマスコミがいるのか不思議でしたが、今日知りましたが、「ドルジケーキ」の限定発売が行われ、さとう珠緒氏が店頭販売を行ったそうです。ぷん!ぷん!

 まあ、ここで油を売っても仕方ないので、早速入場しようとしたところ、、、チケットをもぎりをしていたのが、、、なんと、、、あの、、、

高見山関(現東関親方)

でした\(◎o◎)/!

 我々世代、つまり30代にとって、高見山関は、それはそれはスゴイ存在でしたよ。大相撲中継よりも高見山関が出演したCMによって、大相撲を知った人のほうが絶対多いですよ。「戸締り用心、火の用心」や「2バイ、2バ~イ」の歌やセリフは、脳裏に確実に焼きついていますから。

 そんなCMヒーローが、(囲いに入っていますが)寒風吹き荒れる中チケットもぎり。思わず恐縮し、両手でチケットを渡し、ありがとうございますと言いながらチケットを受け取ってしまいました。東関親方はかなり不思議そうでしたが、実に光栄でした。写真はさすがに後続の迷惑になるものの、握手だけでもしてもらえばよかったと思ったのは後の祭り。

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 さらに強引に興奮を煽るような外壁を横目に見つつ、中に入っていきました。時は13:30です。館内は若干分かり辛いですが、マス席が1Fで椅子席が2F、東が向かって左側、西が向かって左側、向正面が奥側になります。

 とりあえず、自席に向かってみます。今回は、「イスB席」、つまり2Fの中段です。こう書くと当たり前ですが、下段がA席、上段がC席で、一番後ろが自由席になります。一応というか、ちゃんとランクに応じて席の豪華さも違っており、A席には簡易テーブルがありました。

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 今回は、かなり前から計画していたので、チケット発売日の発売時刻ちょうどに、「チケットぴあ」で入手したので、正面中央部の、しかもB席の最前列でした。ですので、本当に理想的な場所でした。半日楽しめるのに、お値段も5,000円以下ですし。

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 国技館上方には優勝力士の絵が掲げられておりました。8枚×4辺=32枚あるわけなんですが、場所は1年に6回。つまり、過去5年ちょっとの分ということで、ほとんど朝青龍と白鵬で占められておりました。

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 早速でナンですが、腹が減っては戦ができぬとばかり、エネルギー補給。名物の「ちゃんこ屋台」に行ってみました。場所は、西側の奥のユニットハウスの2Fです。ちゃんと張り紙があるので、間違えることはないと思います。1杯250円で、おかわりとテイクアウトはし辛い雰囲気でした(試していないので実態は不明です)。注意すべきは時間。12:00~16:00の限定です。それと、5日ごとに味が塩、醤油、味噌と替わり、この日は味噌でした。

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 あとは、国技館の地下で作られているという「焼き鳥」。売店で購入しましたが、店頭に置かれているのモノではなく、わざわざ店内に置かれているモノを提供されたので、否が応にも期待は高まりましたが、残念ながらヒエヒエでした。その割には身は硬くなく、しつこくない薄味でしたが、5本600円は、ちょっとコスパが悪く、駅弁のようだと感じました。なお、飲食物等の持ち込み検査はありませんでした。

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 ファンサービスの一環で、場所中は「親方握手会」なるものが開催されています。親方が日替わりで直筆サイン色紙を直々にプレゼントするというものです。この日は、元関脇で強運の持ち主と言われる元長谷川の秀ノ山親方。14時開始で、場合によっては事前に整理券を配るということでしたが、私が国技館に着いた時には、既に整理券は配布済み。どうやら、午前中の早い時間に配布するそうです。どうしても欲しい方は、朝一でお越しください。

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 こちらは相撲案内所、通称「相撲茶屋」です。この相撲案内所でチケットを購入すると、専用の入り口を使えたり、席まで案内をしてくれたり、自席から出前を注文できたりするそうです。ただ、マス席しか取れなかったり、一見さんには不親切等の悪評もありますが、私はリーズナブルな椅子席だったので、よく分かりません。

 肝心要の取り組みですが、、、次回に続く。

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「真夏の大感謝祭」と北京オリンピック

 ハイ!(^^)!。もはや恒例になりました、時間がないときの必殺技。時事ネタです。

 家ではテレビを視ない雨上がりのワンちゃんですが、なんとジムでテレビを視てしまうんですよ。いたるところにモニターがあるので、自然に目に飛び込んできます。しかも、それぞれ違うチャンネルなので、今日なんて土佐氏の棄権のシーンを10回以上視てしまいました(-_-;)

 テレビでは(の命を受けて)オリンピックを過剰に盛り上げようとして辟易しますが、ネットの世界に目を向けると、逆に厳しい意見続出です。五輪予選敗退者には税金の無駄遣いとか、犯罪者には無条件死刑とか。

 実際には、(再犯率が高いとされる)性犯罪者も民意を受けて県知事になれるくらいですからね。民意をある程度正確に反映しているメディアってなんなんでしょうね。結局は新聞かな(?_?)

 話がそれましたが、今日ジムでテレビを視て気づいたことを列挙します。
・マラソンの中村友梨香氏は、元々が笑っているような表情なので、敗因を述べるときは損ですね。
・レスリングの伊調馨氏はシャクレている。けど、あの強さは重心の低さ(下半身の強さ)だと思います。
・表彰式で銅メダルを置いて退席した選手に対して、メダルはく奪が決定されたようですが、既にメダルを置いて帰っているので、はく奪もクソもないような気がします。

 というわけで、「ながら」で視ているだけなので、本質には一切迫っておりません。悪しからず<(_ _)>

 で、野球ですが、苦戦が伝えられています。星野監督は短期決戦に弱いとか、いろいろ叩かれていますね。けど、弱いチームの監督は短期決戦すら臨めないわけですし、ペナントでも短期決戦でも一戦一線勝利を積み重ねないと栄冠を勝ち取れないわけですから、短期決戦ならではの人選や戦い方とやらを教えてほしいくらいですね(^_^;)

 ただ、人選については、「得点能力がある打線」を目指すとやはり変わってしまいますね。それと、現在のタイガースのように、ダントツに勝っているチームでも調子を落とす時期は絶対あるので、そういう事態にならないよう現在(今期)の成績を見て決定すべきでした。

 だから、以前ご説明したようにセイバーメトリクスを用いると、若干違った打線になります。

1.(中)青木宣親
2.(遊)中島裕之
3.(三)村田修一
4.(左)金本知憲
5.(指)松中信彦
6.(一)内川聖一
7.(右)G.G.佐藤
8.(二)田中賢介
9.(捕)日高剛

 野球って単純に考えると、各打者はホームランか出塁するかアウトになるかのどれかで、3アウトでチェンジ、これを9回繰り返す点取りゲームなわけですから、本当に単純に出塁率を重視した方がいいそうです。実際に、出塁率とそのチームの勝率は相関が高いそうです。

 けど、こういう打線を組んだところで、機動力がないとか叩かれるんでしょうね。機動力があっても得点能力がなければ全く意味を成さないわけなんですが。。。

 投手も、DIPSera (Defense Independent Pitching Statistics) という投手自身の能力によるもの(運や守備につく野手の能力に左右されない指標:四球、死球、本塁打、奪三振)だけで投手の能力を評価した指標の順に並べてみます。セイバーメトリクスでは、「打たせてとる」は「打たれたが運良くアウトになった」とみなされます。厳しいですね。。。

先発
杉内俊哉
岩隈久志
田中将大
ダルビッシュ有
内海哲也
小松聖
川上憲伸
岩田稔
岸孝之
安藤優也

リリーフ
藤川球児
越智大祐
永川勝浩
岩瀬仁紀
川岸強

 話は変わって、サザン。

 今日2日目を迎えるライブですが、私は4日目の最終日に参戦します。M.D.氏やA.Go.氏等の知り合いも同じ日に参加される(席は別)ということもあり、初日に参加されたB.D.氏とかにお話を聞いてまいりました。

・ライブは18:00~21:00のまるまる3時間。
・規制退場はスタンドから。だから、アリーナは退場まで時間がかかる。
・グッズを買うのに1時間半程度かかる。売り場から席までの移動を考慮すると、16時までに並ばないと間に合わない。
・飲み物は必須で持ち込み可。ただし、アリーナは芝生の関係上ミネラルウォーターのみ。

 ということらしいです。そして、気になるセットリストはコチラ。

01.YOU
02.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
03.LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜
MC
(04~25まではメドレー。ワンコーラスのみの演奏)
04.女呼んでブギ
05.いとしのフィート
06.お願いD.J.
07.奥歯を食いしばれ
08.ラチェン通りのシスター
09.TO YOU
10.C調言葉に御用心
11.働けロックバンド
12.松田の子守唄
13.Hello My Love
14.朝方ムーンライト
15.思い出のスター・ダスト
16.夏をあきらめて
17.Oh! クラウディア
18.東京シャッフル
19.そんなヒロシに騙されて
20.あっという間の夢のTONIGHT
21.メリケン情緒は涙のカラー
22.顔
23.Bye Bye My Love (U are the one)
24.メロディ (Melody)
25.愛の言霊 〜Spiritual Message

26.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
27.爆笑アイランド
28.ごめんよ僕が馬鹿だった
29.ロックンロールスーパーマン

(30~33はサブステージでの演奏)
30.涙のキッス
31.チャコの海岸物語
32.せつない胸に風がふいてた
33.夕陽に別れを告げて

34.いとしのエリー
35.真夏の果実
36.TSUNAMI
37.I AM YOUR SINGER
38.希望の轍
39.Oh!SummerQueen~夏の女王様~
40.エロティカ・セブン
41.HOTEL PACIFIC
42.ボディスペシャル2
43.マンピーのG★SPOT

EN1.夕方HOLD ON ME
EN2.みんなのうた
EN3.勝手にシンドバッド
EN4.YaYa~あの時代を忘れない~

 これをアルバム順に並べてみました。事前チェック等にお使いください(^_^)v

タイトル 曲順
熱い胸さわぎ 4,5,EN3
10ナンバーズ・からっと 6,7,8,34
タイニイ・バブルス 9,10,11,12
ステレオ太陽族 13,14
NUDE MAN 15,16,17
綺麗 19
人気者で行こう 2,20,21,EN1
KAMAKURA 22,23,24,33
Southern All Stars 1
世に万葉の花が咲くなり 26,30,32
Young Love 25
さくら 3,27
キラーストリート 28,29
バラッド '77〜'82 8,11,12,14,15,16,17,34,EN4
バラッド2 '83〜'86 20,23,24,33
海のYeah!! 1,2,10,16,19,23,25,26,30,31,34,35,38,40,43,EN2,EN3
バラッド3 〜the album of LOVE〜 3,25,30,32,35,36,38
稲村ジェーン 35,38

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マネー・ボール(The Art of Winning An Unfair Game) by Michael Lewis

 ハッキリ言って永遠の野球小僧にとって必読の書です、この本は。以上!

 本当は四の五の言わず読んでいただきたいんですが、より読む気にさせるために、書評なんてものを書いてみたいと思います。

 メジャーリーグのオークランド・アスレチックスのGMであるビリー・ビーンに焦点を当て、貧乏球団のアスレチックスが快進撃を魅せる理由を紐解いたノンフィクションです。

 もちろん、ただ紐解くだけはなく、ビリーの半生や、トレードの舞台裏、ビリーによって見出された選手の思いも臨場感溢れる筆遣いで描かれており、一気に読めてしまいます。

 ビリーの手法は大きく分けて3つあります。1つは、トレードの交渉術。ペナントも一定期間を過ぎるとトレードができなくなります(日本は6月末)。そのぎりぎりになると、既にプレーオフ進出が難しい球団の高額年俸選手を安くで買い叩くという作戦です。下位球団にとっても、上位進出が厳しくなり観客も離れるなら人件費抑制をしたくなるのは当然で、その心理を上手くついています。場合によっては三角トレード(A球団がC球団の意中の選手を獲得するため、間にB球団を介在させる)も厭わないほどです。

 2つ目は、新人重視&FA軽視です。所属選手がFA宣言をすると、無理に引き止めずに、その代償として入手できるドラフトの指名優先権をフル活用して即戦力の新人を確保する作戦です。将来の見通しが立ちにくいので、高校生ではなく大学生が指名の中心になります。

 最後は、セイバーメトリクス(野球を統計学的手法をもって分析すること)を用いたチーム編成です。過去の野球に関する膨大なデータの回帰分析から「得点期待値」というものを設定して、これを上げるための要素を持つ選手を良い選手として定義し、そういう選手をドラフトやトレードで獲得しています。

 せっかくですので、チーム編成に重視される(されない)項目をまとめてみます。

    重要な要素 重要視されない要素
野手 出塁率、長打率、慎重性 犠打、盗塁、打点、得点圏打率、失策、守備率
投手 与四球、奪三振、被本塁打、被長打率 被安打数、防御率、勝利数・セーブ

 私も思い当たる節があります。高校3年時の体育は選択制で、私はソフトボールを受講していました。一応陸上部で足が速かった私は一番を打つことが多くて、エロガッパ仲間の性触者N.G.氏はクリーンナップでした。で、内心不公平感を感じていました。というのは、私がフライを打ち上げたら普通にアウトで、彼の場合は私が暴走気味にタッチアップするので犠飛になって打率が下がらないばかりか、打点が増えるんです。当然、下位打線は運動神経がよろしくない方々が勤めるので、上位打線に戻っても塁は埋まっていないんです。この本によると出塁率重視・打点軽視になるので、これらのバイアスは消えますね(*^_^*)

 もちろん、どの項目も秀でいているスター選手もいます。ただ、そういう選手は概して年俸が恐ろしく高いので、年俸の割りに重要の要素の値が高い選手、重要視されない要素の値は低いが重要な要素の値が高い選手が主なターゲットとなるわけです。

 その前提として、選手の身辺調査を行い、リスクが高い選手は獲得を見送るようになっています。

 また、面白いのが、ここまで書くとビリーは冷酷無比でデータだけで判断する感情の起伏が全くない人物のように思えてしまうんですが、実際は真逆で、短気な人物として知られており、逆上しないように極力試合をじかに観戦しないようにしているそうです。

 では、この戦略を日本のプロ野球に取り入れるとどうなるかですが、、、ビリーの作戦はFA制度を逆手に取ったものなので、FA制度が異なる日本では上手くいかないと思われます。選手の流動性も低いですし。

 けど、野球自体のルールが違うわけでもないので、基本的な選手の評価方法は適用できると思います。このサイトがよろしいかと思いますが、野手の場合は、「XR27」を降順、投手の場合は「DIPSera」を昇順にすると、いい選手順になります。なお、DIPSeraは短いイニングを全力投球できるリリーフ投手が低くなる傾向がありますのでご注意ください。

 これによると、2007年度の阪神タイガースで意外に高い評価を得るのは、野口選手になります。アスレチックスに狙われないよう、全力で阻止してほしいものです(*^_^*)

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サントリー・ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ2008

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 本当は応募していたのも憶えていないんですが、掲題の入場整理券(はがき)が自宅に届きました。

 2名までってことで、誰をお誘いするか考えました。野球好きとビール好き(理由は後で説明)を兼ね備えている方ということで、文句なしに会社の猛虎会会長をお誘いしました。もちろん快諾していただきました。

 仕事終了後に2人で向かいました。場所は東京ドーム。通常、プロ野球の公式戦であれば18:00開始なんですが、今回は18:30ということで間に合いました。

 東京ドームに着くと、正面ゲート近くにテントが張られており、ここで入場整理券とチケットを交換します。なお、席の指定は一切できません。早い時間に引き換えた方が良席なのかは不明です。

 我々の座席は2階席中央より若干1塁側。公式戦で言うと「指定席C」ですか。応援には不向きですが、フィールド全体を見渡す事ができるという意味ではまあ満足できました。

 で、このイベントのもう1つのお楽しみは、、、ビールです。掲題のとおりですよ。チャリティ企画としてビールが1杯400円でした(^_^)v。通常は800円ですから半額というわけです。

 ただ、カップが通常より小さく、しかもナミナミとは注がれませんでした。余裕残しの量が残念でした(>_<)。

 さらに、ザ・プレミアム・モルツしか販売されないので、タンクを背負った売り子さんの数が必然的に大幅減になります。なので、全然席近くまで回ってきません。結局、売店まで買いに行きました。1回につき1人2杯ずつ。。。

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 エッ、試合ですか???タイガースOBが、安仁屋宗八、江夏豊、川藤幸三、ランディ・バース、田尾安志、若菜嘉晴、石井雅博と生え抜きが少なかったのが残念でした。。。

 あっ、試合経過のことですか(^^♪。期待されたサンデー兆治の球速は134km/hに終わり、140km/hは来年以降に持ち越しになりました。けど、独特のマサカリ投法は、多分球離れのタイミングもずれるので、相当打ち辛いと思われます。

 代打川藤ですが、意外の1塁ゴロで拍子抜けでした。打った本人も (^_^;)。田尾の打球の速さと、ジャンク・スポーツでは見せない金村義明のシャープさと、アニマル・レスリーの意外な球速の速さに驚きました。風雲!たけし城では、悪魔の館で悪魔役だったのに(*^_^*)

 それと、ランディ・バースですよ、奥さん。あわやホームランというファールが2本ありました。惜しすぎです。興奮した虎ファンは当時のヒッティングマーチの「バースかっとばせバース ライトへレフトへホームラン」を唄っていました。

 試合は史上初めて延長戦に突入し、10回裏ノーアウト1塁でバースに打席が回ってきました。ここは一打サヨナラの好機でしたが、、、

 ポテンヒットでした。しかもランナーは本塁に突入できず。。。

 試合中は、会長と阪神が日本一になた頃から低迷期の昔話で花を咲かせました。1985年は8歳の時ですか。九九の7の段がなかなか憶えられなかったのに、打率を計算するための割り算はすぐに計算できるようになったのは、ここだけの秘密です。

 観客は結局43,000人と大入りでした。往年の名選手が一堂に会しますからね。この動員数も納得です。それと、年をとって動きが鈍くなっても、グラブ捌きとかフライの目測とか、バットのミートの上手さはサスガだと思いました。それと、自分もやりたくなってきます。今週末はバッティングセンターに通おうと思います(^_^)v

 試合後は白山通りのBarに移動してwhiskyを飲みつつ、野球や音楽、競馬の話で終電後まで喋っていました。会長、ありがとうございました<(_ _)>。また、よろしくお願いします。それと、マッカランと勘違いして、ボウモアをスペイサイドと発言してしまいました。ボウモアこそアイラですもんね。すんません。

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富士山登頂 ~4.下山編

1.準備編(7月1日公開)
2.登山編(7月3日公開)
3.頂上編(7月5日公開)

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 いよいよ16:50下山開始です。須走口と書いてあるのは、本八合目で合流したからです。以前書きましたよね。

 「下山道」と書かれているとおり、このルートは6合目から頂上までは別ルートです。これも以前書きましたよね。富士宮口は登山と下山が同じと、ルートによって違います。別になることによって行き違いによる渋滞を回避できますが、距離が長くなってしまうというデメリットもあります。以前は別のルートで近くて速くて快適だったそうですが、落石事故があって現在のルートになったそうです。もちろん、現在のルートでも落石事故が起こらないとも限りません。落石を避けるのは至難の業なので、せめて自身が落石の発生源とならないよう、ルートから外れたり、冗談でも石を転がしたりしないようにしてくださいね☆

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 ネッ!こんな感じで急斜面で石がゴロゴロしているので、とにかくよろしくおねがいします。それと、下りはかなり滑りやすいので、普通に歩くだけでも気を遣います。

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 登りのように目標となる目印のようなものがありません。五合目も雲で見えませんし。ひたすら滑りやすい下り坂をジグザグに進むという感じです。そんなこんなで18時を過ぎると周囲が暗くなってきました。う~む、この時間帯くらいには既に来るまで帰途についているハズだったんですが。。。

 18:30頃、太陽は西の空から隠れていきました。当然街灯などという文明の利器はございません。ヘッドランプを頭につけて下山続行です。ところがこのヘッドランプ、周囲を照らすというより1点を照らす代物だったんです。元来イヌなのに鳥目という体質を持つ雨上がりのワンちゃんにとって、この状況は辛いものでした(T_T)

 半泣き状態で下山を続けていたんですが、ついにこのままのペースでは五合目から駐車場までのシャトルバスに間に合わないということで、体力の消耗が激しいS氏夫妻にはご自身のペースで歩いてもらうことに氏、M氏と私が先発隊となって意地でもシャトルバスに間に合わせるということになりました。車まで戻ることができれば、あとは五合目まで向かいに行けば済む話なので。

 けど、この状態でさらに歩みを速くするのはかなり大変でした(>_<)。途中光が見えて一安心したら、七合目付近のトイレでしたし。。。トンネルなんとかもありましたが、とにかく暗くてよく分かりませんでした。それと、下界からなにか騒音的な何かが時折聞こえました。その時はよく分からなかったんですが、帰宅後に調べたところラルクアンシゲルのライブだったようです(^_^;)

 そんなこんなで、やっと六号目に着いて登山道と合流しました。実はこの道で正しかったのかも疑心暗鬼だったので、安心しました。徹夜で登山する方でかなり混雑していました。

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 なんとか21時前に五合目に到着して、シャトルバスに間に合いました。それで、車でまた五合目に戻り、待つこと数十分でS氏夫妻が到着されました。お互いが手を振って合流を喜び合うシーンは結構感動的でしたよ☆

 で、富士スバルラインを下って、河口湖近くで解散して、またM氏に送っていただきました。しかも、ちょっと助手席で居眠りしてしまいました。すんません<(_ _)>

 以上が、富士山登頂の全てですが、実はその2日後にはS氏夫人がご自身のブログにその様子をアップされています。かたや11ヶ月後にアップする輩もいますから、この違いはなんなんでしょうね。。。なお、一番ダルそうに山を登っているのが雨上がりのワンちゃんです。気を抜くとダメですね(>_<)

 あっ、書き忘れていましたが、富士山は砂埃が凄いですよ。特に下山時。よって、マスク的なものは必須です。コンタクトは厳禁ですね。だから、雨上がりのワンちゃんがどういう格好をしていたかというと、、、

続きを読む "富士山登頂 ~4.下山編"

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富士山登頂 ~3.頂上編

1.準備編(7月1日公開)
2.登山編(7月3日公開)

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 いよいよ16:10に登頂できました!(^^)!

 7:00に五合目を発ったので都合9時間10分ですか、ただ登るということの疲れより、この9時間10分身体を動かし続けるという疲れの方が酷かったですね。前回書いたとおり、頂上は浅間大社の奥宮扱いです。

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 頂上の光景はこんな感じです。ちゃんとお店もあります。奥に見える小高いところは大日岳(朝日岳)と言って、御来光のベストポジションと言われています。

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 他の皆さんは神社のお守り等を購入されていたので、1人でベンチに腰掛け、絶景を見ながらお菓子(プリッツ)を食べました。実に清々しかったです。いや、清々しいのはプリッツではなく、光景ですよ(^^♪

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 富士山はれっきとした火山ですので、火口があります。ちなみにこの写真を撮った場所の標高は3,720m。よく知られた3,776mではありません。実は、河口湖口(吉田口)・須走口と富士宮口と御殿場口で頂上の場所が違います。富士山は火山なので頂上には火口があります。火口の縁に沿って各ルートの頂上を経由して山頂部分を一周することを「お鉢巡り」と言います。写真の右奥に見える「剣が峰」という場所が日本最高地点になります。もちろん、お鉢巡りをしないと辿り着けませんが、行って戻って来るだけで1.5時間程度かかるそうなので断念。なお、剣が峰に最も頂上が近いルートは富士宮口です。

 登った後は当然下山しなければいけませんが、それについては4.下山編

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富士山登頂 ~2.登山編

1.準備編(7月1日公開)

 いよいよ登山当日です。昨年の8月25日(土)の早朝4時台にM氏と都内某所で待ち合わせでした。とりあえずM氏の車で河口湖へ向かいます。早朝だったので、タクシーで新宿まで行って待ち合わせにしようと思ったんですが、M氏のご好意で家の近くの首都高のインターまで来ていただきました。

 で、ガラガラの首都高と中央道を疾走し、6時頃に河口湖IC近くでS氏夫妻と合流。ここでS氏夫妻の車に乗り換えて富士スバルラインへ向かいます。富士スバルラインは高速道路同様1台いくらなので、台数を減らした方が安上がりです!(^^)!

 ここで注意なんですが、夏場はマイカー規制が行われます。詳しくはコチラをどうぞ。ただ、我々が登ったときはマイカー規制は行われていませんでした。それでも週末ということもあり激混みで、五合目手前で路肩駐車するよう言われ、そこからシャトルバスで五合目へ向かいました。また注意なんですが、シャトルバスは当然24時間運行していません。21時までです。だから夜間に登山下山される方は駐車場~五合目をひたすら歩かざるを得ません、夜間に。。。

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 路肩駐車したところの風景です。もちろん四合目と五合目の間です。この時点で6:30。

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 それで、シャトルバスで五合目に到着します。お土産屋が立ち並び、かなり賑やかです。普通ならまだ寝ている時間ですが、気分が高揚します。ここで高山病対策として、若干休憩します。

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 キリが良い7:00ちょうどにいよいよ出発しました。信じがたいことですが、最初はちょっと下り坂になってます、登山なのに。快晴なので、すこぶる快調です。なお、六合目まではそれほど傾斜はキツくありません。ほとんど水平移動です。

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 馬が追い抜いていきました。7合目までは乗馬できるそうです。最初が下り坂ってことは最後が上り坂になるわけで、最後の最後にダウンして馬に乗ってしまう方が意外にいるそうです。ただ、お値段がお高いようなので、なるべく徒歩で頑張ったほうがいいと思います(^_^)v

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 六合目到着。7:30です。同じような写真ばっかりでスマンのう。なお、ここで吉田口と合流し、下山道と分かれます。いよいよここからが本当の登山です。ポイントとしては、あまり頂上を眺めないことです。気が遠くなるので。通常は足元を見て、時々下界を眺めて気を紛らわすといいかと思います。富士山は高山植物とか咲いていないので、上や横を見ても仕方ないです。

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 七合目の花小屋(山小屋)に到着。8:50です。もちろん休憩しますが、途中もバシバシ歩いては休憩の繰り返しですね。ついでに窓が開いていたので、花小屋の中を激写してしまいました。基本的に山小屋=御来光目的なので、寝坊する人は絶対にいません。この写真で注目してほしいのが、枕の間隔。全くないですよね。つまり、枕の横幅分のスペースしか与えられていないということになります。上段のハシゴから遠い場所へはどうやって移動するんでしょうか。。。

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 それと、重要なことですが、前回「合目」というのは定義がないと書きましたが、だから各山小屋がそれぞれ「七合目」を名乗っていました。上の4枚の写真も全て七合目からの写真で、最後の七号目に付いたのが10時過ぎ。つまり、1時間以上も七合目にいたということになります。これを知らないと、登れども登れども「七合目」という状況に辟易すると思います。無論私も辟易しました(>_<)。また、元×××のB.D.氏やM.D.氏は、昔のクセで山小屋に難癖をつけて慰謝料を要求しそうなので(^_^;)

 この辺りで、岩場がありますので、軍手はあったほうがいいです。ここ以外は基本的に砂の坂道と若干の階段です。

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 なお、山中山頂への荷物の運搬は、こういうクローラ型の不整地運搬車が使われていました。いちいち人手で運んでいたら大変ですもんね。けど、残念ながら人間は運んでくれないようです。。。

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 10:50に3,000m地点を通過し、最初の八合目に着いたのが11:20。「最初の」と書く位なので、八合目もやはり山小屋の数だけあります。最後の八合目に着いたのは12:30です。八合目辺りから雲が増えてきました。

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 さらに、八合目には「本八合目」があります。川越駅と本川越駅のような関係なのかは不明です。大体、川越駅本川越駅の関係も分かりません。本八合目の到着は13:50。ここで須走口と合流します。

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 さらにさらに、「八合五勺目」なるものまであります。元×××のB.D.氏やM.D.氏は、恐喝するのにも疲れ、失禁脱糞を繰り返すことでしょう(^^♪。ここが最後の山小屋です。14:30着。

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 すると、鳥居が見えるではありませんか!(^^)!。逆光でなんだか神秘的です。これはもしや終着かと思いきや、、、

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 九合目でした<`ヘ´>。書き忘れましたが、富士山の八合目以上は富士山本宮浅間大社の境内だそうです。もうお店もありません。ここで15:20。

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 ここで転んだら、どこまで落ちてしまうんだろう、とかずっと考えながら登っていました。超高所ではありますが、雲で下の視界が遮られているので、全然怖くありません。また鳥居がありました。今後こそ頂上です。ここから先、思わず一人で走って登ってしまいました(^_^;)

 この続きは3.頂上編

4.下山編(7月6日公開)

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富士山登頂 ~1.準備編

 いよいよ7月になりましたね。1年も半分が過ぎました。年度も4分の1が過ぎました。だからといって、特に感慨深くはならない雨上がりのワンちゃんです。

 しか~しッ、7月というと、あることがシーズンを迎えます。それは何かと申しますと、、、富士山への登山です!(^^)!

 まあ、題にバッチリと富士山と書かれているので、態々もったいぶる必要はないんですけどね(^_^;)

 既に登ったことがある方、今年登ろうと計画している方、漠然とした願望だけある方、登山すらしたことがない方、人生いろいろ(by 島倉千代子小泉純一郎)だとは思いますが、その一助となるべく、私が昨シーズン登頂した時の様子を今回を含めて4回でご報告申し上げます。

 まず登頂に至る経緯ですが、8月中旬に大学時代のサークルの先輩S氏からお誘いを受け、それに乗っかりました。結局一緒に登頂したのは、S氏とS氏婦人と、同じくサークルの先輩M氏でした。

 実は、私は幼少に俵山、高校時代に高千穂峰に登ったことがあるんですが、それほど登山経験はなく、東京に来てからは皆無といっていいほどでした。というわけで、登山グッズを持ち合わせていませんでした。そこで、登山の前日に午後休をして、小川町のスポーツ用品店街へ向かいました。大袈裟な、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際小川町を出たのが夕方で、その後も準備は続いたので、午後休は大正解でした。

 なお、私は登山初心者ということで、ネットの「あっぱれ!富士登山」というサイトを参考にしました。じゃあ、それだけ見ればいいじゃん、というご指摘はごもごもごもごもごもっとも~ですが、それは皆さんと私だけの秘密ということでよろしくお願いします。

a)小川町で買ったもの

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 主にICI石井スポーツ登山本店で買いました。ザック系は、値段・品揃え等を考慮して、フランスの登山用品メーカーの「MILLET」で揃えました。そうです、ザックすら持ち合わせていませんでした。ウォレットケースは、実はデジカメを入れるために買いました(^_^)v。ショートスパッツは、砂が靴に入るのを防ぐためのものですが、使い方が悪かったのか、効果はあまりありませんでした。山は風が強いのと、頭を手で押さえる余裕がない場合もあるかもしれないので、キャップホルダは便利だと思います。携帯酸素は駄洒落です。実際には使用しませんでした。。。

b)ユニクロで買ったもの

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 ユニクロは機能性商品が多いので重宝します。また、荒天等で着替えることを想定して、全て2着ずつ取り揃えました。「備えあれば憂いなし」という格言がありますが、予備を入れれば入れるほどザックが重くなり、憂いてしまったのは雨上がりのワンちゃんです(>_<)

c)その他の店で買ったもの

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 食料ですが、確かにこれらだと効率はいいのですが、味気なかったです。おにぎりを持っていくと雰囲気も味わえて一石二鳥だと思います。なお、お菓子は途中の山小屋でも売られているので、荷物がかさばっている&金銭的に余裕がある方は、山小屋で購入してもいいと思います(ただし、昼登山の場合のみ)。それと、下山中に食べるものを若干残していた方がいいと思いました。ルートにも寄りますが、下山道は山小屋が少ないので。

d)予め持っていたもの

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 ヘッドランプと雨具は、実は会社から拝借しました。懐中電灯はちゃんと事前に明るさを確認した方がいいように思います。その内書きますが、これは光の強さがあまりありませんでした。前方用と足元用と2つ用意しておくと便利です。昼登山でも、晴天でも、ちゃんと準備した方がいいですよ!

 ここでご紹介した以外にも必携すべきものはあります。もちろん「あっぱれ!富士登山」で確認してください。あと、砂埃まみれになりますので、靴は汚れても構わないスポーツシューズがいいと思います。

 それで、登頂へのルートなんですが、ざっくり言って4つあります。 富士宮口、須走口、御殿場口、河口湖口(吉田口)です。カッコ書きの吉田口ですが、これは富士吉田市の旧市街地(零合目??)から登り、六合目で河口湖口と合流します。車がなかった時代に主流だったルートで、今は時間がかかりすぎるので一般的ではありません。

 この4ルートはそれぞれ一長一短あるので、「あっぱれ!富士登山」を読んで、ご自身のニーズにあったルートを選択してください。ただ、覚えておいていただきたいのが、五合目の標高です。河口湖口を除いて、全てのルートで五合目まで車で登れます。ただ、この五合目の標高は、ルートによって異なります。

ルート 五合目の標高
富士宮口 2,400m
須走口 2,000m
御殿場口 1,440m
河口湖口 2,305m

 どうやら、この「合目」というのは、定義がないようです(^_^;)

 それと、スケジュール。御来光を拝みたい方は、
1.前日の午後に出発して、途中の山小屋で仮眠した後、山頂へ。
2.前日の夜に出発して、そのまま山頂へ。
という2パターンあります。御来光を拝まなくても構わない方は、
3.当日の早朝に出発して、登山下山を当日中に。
というパターンもあります。

 個人的には、御来光に固執しないのであれば、3番目をオススメします。これだと登山が日中となり、眺めが良いです。真っ暗の中の登山は肉体的にも精神的にもツライです。それと、御来光を見たい方で大混雑するそうです。あと、山小屋も劣悪な環境のようですし(山中なので仕方ないことですが)。

 2.登山編に続く。

3.頂上編(7月5日公開)
4.下山編(7月6日公開)

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中央区 総合スポーツセンター

 以前、花見の回でちょっと書いたんですが、東京都中央区の浜町公園には総合スポーツセンターがあります。「総合」とついているだけあって、通常のアリーナ以外に、卓球場、弓道場、アーチェリー場、武道場、トレーニングルーム、温水プール、ゴルフ練習場、エアライフル場、、、とまあテンコ盛りです。

 それで、中央区は法人税もテンコ盛りだからかどうかは分かりませんが、在住在勤ではなくても門戸を開いているので、いっちょ勇気を出して単身乗り込んでみました。

 た・だ・し、ここのトレーニングルームを初めて利用する際には、まず初回者講習会を受講しなくてはいけません。まずは、その方法をご説明します。

 まず、この初回者講習会が開催される日時を確認します。このページから確認できます。

 浜町公園への行き方は前回を参照していただくとして、まず建物の中に入ったら、右手に総合窓口が見えますので、その左側の壁伝いに奥に進むと券売機があります。そこで、「トレーニングルーム」のボタンを押します。一応有料ですが、400円と民間さんに比べて廉価です。なお、正確に言うと2時間で400円です。ただ、この2時間には、着替えやシャワーの時間は含まれないので、よっぽど長い時間走る人でなければ大丈夫だと思います。オーバーしても1時間200円です。

 で、チケット(カード式)を購入したらトレーニングルームに向かいます。ひときわ明るいので、すぐ分かると思います。すると、大胆にも通路の真ん中に机があり、そこに氏名等必要事項を記入します。多分、この段階でインストラクターの方が声をかけてくれると思いますが。。。

 記入が終わったら左側にある更衣室で着替えます。手前が男性、奥が女性です。更衣室のロッカーは、規模の割りに数が少なく、一つ当たりの大きさも狭いので、荷物は少なめに。着替えたら、更衣室を出て左側の通路上に行けばOKです。

 そうそう、着替える時間が必要なので、スポーツセンターには余裕を見て10分程度前に着くようにした方が良いですよ。私は数分前に着いてしまい、若干ひんしゅくモノだったので(>_<)。

 あとは、インストラクターの方がトレーニングルームに入る手順等教えてくれますので、詳細は省略します。説明の時間は30分弱ですかね。その後も希望すれば個々のマシンの使い方も教えていただけます(^_^)v。ここでは備忘録として、入退場の手順だけ書きます。

 入場時は、購入したチケットを手前の改札に通します。その後、初回者講習会の際にもらえる登録証をセンサーにかざし、モニターの「ログアウト」ボタンを押します。そして、登録証を50音順に区切られたボックスの中に置きます。退場時は、ボックスから自分の登録証を取り出し、チケットを改札に通して回収されたら終了です。

 トレーニングルーム自体は、時間帯にもよると思いますが、かなり混んでいます。マシンの数が少なすぎるかもしれません。ただ、一通り揃ってはいます。

 トレーニング終了後ですが、シャワーは更衣室の奥、カーテンの先にあります。民間さんと比べるとかなり貧弱です。ボディーソープとリンスインシャンプーがないのは当然、シャワーの湯量も少ないですし、ブースも狭くてくたびれています。ココの一番の泣き所かもしれません。実際、バスタオルで汗をぬぐうだけでシャワーを浴びていない人もいました。地価のプールに移動するのかもしれません。

 というわけで、若干の難はありますが、値段を考えるとじゅうぶんな施設だと思います。アフターの飲み屋もあんまりないですねぇ(^_^;)。

中央区 総合スポーツセンター
東京都中央区日本橋浜町2-59-1 区立浜町公園内
9:00~21:30
年末年始・毎月第3月曜日(祝日の場合はその翌日)休
03-3666-1501

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