富士山登頂 ~4.下山編

1.準備編(7月1日公開)
2.登山編(7月3日公開)
3.頂上編(7月5日公開)

165301

 いよいよ16:50下山開始です。須走口と書いてあるのは、本八合目で合流したからです。以前書きましたよね。

 「下山道」と書かれているとおり、このルートは6合目から頂上までは別ルートです。これも以前書きましたよね。富士宮口は登山と下山が同じと、ルートによって違います。別になることによって行き違いによる渋滞を回避できますが、距離が長くなってしまうというデメリットもあります。以前は別のルートで近くて速くて快適だったそうですが、落石事故があって現在のルートになったそうです。もちろん、現在のルートでも落石事故が起こらないとも限りません。落石を避けるのは至難の業なので、せめて自身が落石の発生源とならないよう、ルートから外れたり、冗談でも石を転がしたりしないようにしてくださいね☆

165702 171003

 ネッ!こんな感じで急斜面で石がゴロゴロしているので、とにかくよろしくおねがいします。それと、下りはかなり滑りやすいので、普通に歩くだけでも気を遣います。

180507 182209

 登りのように目標となる目印のようなものがありません。五合目も雲で見えませんし。ひたすら滑りやすい下り坂をジグザグに進むという感じです。そんなこんなで18時を過ぎると周囲が暗くなってきました。う~む、この時間帯くらいには既に来るまで帰途についているハズだったんですが。。。

 18:30頃、太陽は西の空から隠れていきました。当然街灯などという文明の利器はございません。ヘッドランプを頭につけて下山続行です。ところがこのヘッドランプ、周囲を照らすというより1点を照らす代物だったんです。元来イヌなのに鳥目という体質を持つ雨上がりのワンちゃんにとって、この状況は辛いものでした(T_T)

 半泣き状態で下山を続けていたんですが、ついにこのままのペースでは五合目から駐車場までのシャトルバスに間に合わないということで、体力の消耗が激しいS氏夫妻にはご自身のペースで歩いてもらうことに氏、M氏と私が先発隊となって意地でもシャトルバスに間に合わせるということになりました。車まで戻ることができれば、あとは五合目まで向かいに行けば済む話なので。

 けど、この状態でさらに歩みを速くするのはかなり大変でした(>_<)。途中光が見えて一安心したら、七合目付近のトイレでしたし。。。トンネルなんとかもありましたが、とにかく暗くてよく分かりませんでした。それと、下界からなにか騒音的な何かが時折聞こえました。その時はよく分からなかったんですが、帰宅後に調べたところラルクアンシゲルのライブだったようです(^_^;)

 そんなこんなで、やっと六号目に着いて登山道と合流しました。実はこの道で正しかったのかも疑心暗鬼だったので、安心しました。徹夜で登山する方でかなり混雑していました。

213010

 なんとか21時前に五合目に到着して、シャトルバスに間に合いました。それで、車でまた五合目に戻り、待つこと数十分でS氏夫妻が到着されました。お互いが手を振って合流を喜び合うシーンは結構感動的でしたよ☆

 で、富士スバルラインを下って、河口湖近くで解散して、またM氏に送っていただきました。しかも、ちょっと助手席で居眠りしてしまいました。すんません<(_ _)>

 以上が、富士山登頂の全てですが、実はその2日後にはS氏夫人がご自身のブログにその様子をアップされています。かたや11ヶ月後にアップする輩もいますから、この違いはなんなんでしょうね。。。なお、一番ダルそうに山を登っているのが雨上がりのワンちゃんです。気を抜くとダメですね(>_<)

 あっ、書き忘れていましたが、富士山は砂埃が凄いですよ。特に下山時。よって、マスク的なものは必須です。コンタクトは厳禁ですね。だから、雨上がりのワンちゃんがどういう格好をしていたかというと、、、

続きを読む "富士山登頂 ~4.下山編"

| | コメント (0)

富士山登頂 ~3.頂上編

1.準備編(7月1日公開)
2.登山編(7月3日公開)

160901

 いよいよ16:10に登頂できました!(^^)!

 7:00に五合目を発ったので都合9時間10分ですか、ただ登るということの疲れより、この9時間10分身体を動かし続けるという疲れの方が酷かったですね。前回書いたとおり、頂上は浅間大社の奥宮扱いです。

161706

 頂上の光景はこんな感じです。ちゃんとお店もあります。奥に見える小高いところは大日岳(朝日岳)と言って、御来光のベストポジションと言われています。

162307 162308

 他の皆さんは神社のお守り等を購入されていたので、1人でベンチに腰掛け、絶景を見ながらお菓子(プリッツ)を食べました。実に清々しかったです。いや、清々しいのはプリッツではなく、光景ですよ(^^♪

164712

 富士山はれっきとした火山ですので、火口があります。ちなみにこの写真を撮った場所の標高は3,720m。よく知られた3,776mではありません。実は、河口湖口(吉田口)・須走口と富士宮口と御殿場口で頂上の場所が違います。富士山は火山なので頂上には火口があります。火口の縁に沿って各ルートの頂上を経由して山頂部分を一周することを「お鉢巡り」と言います。写真の右奥に見える「剣が峰」という場所が日本最高地点になります。もちろん、お鉢巡りをしないと辿り着けませんが、行って戻って来るだけで1.5時間程度かかるそうなので断念。なお、剣が峰に最も頂上が近いルートは富士宮口です。

 登った後は当然下山しなければいけませんが、それについては4.下山編

| | コメント (0)

富士山登頂 ~2.登山編

1.準備編(7月1日公開)

 いよいよ登山当日です。昨年の8月25日(土)の早朝4時台にM氏と都内某所で待ち合わせでした。とりあえずM氏の車で河口湖へ向かいます。早朝だったので、タクシーで新宿まで行って待ち合わせにしようと思ったんですが、M氏のご好意で家の近くの首都高のインターまで来ていただきました。

 で、ガラガラの首都高と中央道を疾走し、6時頃に河口湖IC近くでS氏夫妻と合流。ここでS氏夫妻の車に乗り換えて富士スバルラインへ向かいます。富士スバルラインは高速道路同様1台いくらなので、台数を減らした方が安上がりです!(^^)!

 ここで注意なんですが、夏場はマイカー規制が行われます。詳しくはコチラをどうぞ。ただ、我々が登ったときはマイカー規制は行われていませんでした。それでも週末ということもあり激混みで、五合目手前で路肩駐車するよう言われ、そこからシャトルバスで五合目へ向かいました。また注意なんですが、シャトルバスは当然24時間運行していません。21時までです。だから夜間に登山下山される方は駐車場~五合目をひたすら歩かざるを得ません、夜間に。。。

06311 06322

 路肩駐車したところの風景です。もちろん四合目と五合目の間です。この時点で6:30。

06381 06382

 それで、シャトルバスで五合目に到着します。お土産屋が立ち並び、かなり賑やかです。普通ならまだ寝ている時間ですが、気分が高揚します。ここで高山病対策として、若干休憩します。

07061 07062

 キリが良い7:00ちょうどにいよいよ出発しました。信じがたいことですが、最初はちょっと下り坂になってます、登山なのに。快晴なので、すこぶる快調です。なお、六合目まではそれほど傾斜はキツくありません。ほとんど水平移動です。

0708

 馬が追い抜いていきました。7合目までは乗馬できるそうです。最初が下り坂ってことは最後が上り坂になるわけで、最後の最後にダウンして馬に乗ってしまう方が意外にいるそうです。ただ、お値段がお高いようなので、なるべく徒歩で頑張ったほうがいいと思います(^_^)v

07321

 六合目到着。7:30です。同じような写真ばっかりでスマンのう。なお、ここで吉田口と合流し、下山道と分かれます。いよいよここからが本当の登山です。ポイントとしては、あまり頂上を眺めないことです。気が遠くなるので。通常は足元を見て、時々下界を眺めて気を紛らわすといいかと思います。富士山は高山植物とか咲いていないので、上や横を見ても仕方ないです。

08471 0847

 七合目の花小屋(山小屋)に到着。8:50です。もちろん休憩しますが、途中もバシバシ歩いては休憩の繰り返しですね。ついでに窓が開いていたので、花小屋の中を激写してしまいました。基本的に山小屋=御来光目的なので、寝坊する人は絶対にいません。この写真で注目してほしいのが、枕の間隔。全くないですよね。つまり、枕の横幅分のスペースしか与えられていないということになります。上段のハシゴから遠い場所へはどうやって移動するんでしょうか。。。

09052 09054
10079 100710

 それと、重要なことですが、前回「合目」というのは定義がないと書きましたが、だから各山小屋がそれぞれ「七合目」を名乗っていました。上の4枚の写真も全て七合目からの写真で、最後の七号目に付いたのが10時過ぎ。つまり、1時間以上も七合目にいたということになります。これを知らないと、登れども登れども「七合目」という状況に辟易すると思います。無論私も辟易しました(>_<)。また、元×××のB.D.氏やM.D.氏は、昔のクセで山小屋に難癖をつけて慰謝料を要求しそうなので(^_^;)

 この辺りで、岩場がありますので、軍手はあったほうがいいです。ここ以外は基本的に砂の坂道と若干の階段です。

10065

 なお、山中山頂への荷物の運搬は、こういうクローラ型の不整地運搬車が使われていました。いちいち人手で運んでいたら大変ですもんね。けど、残念ながら人間は運んでくれないようです。。。

11211 11333
11404 12005

 10:50に3,000m地点を通過し、最初の八合目に着いたのが11:20。「最初の」と書く位なので、八合目もやはり山小屋の数だけあります。最後の八合目に着いたのは12:30です。八合目辺りから雲が増えてきました。

13521 13522

 さらに、八合目には「本八合目」があります。川越駅と本川越駅のような関係なのかは不明です。大体、川越駅本川越駅の関係も分かりません。本八合目の到着は13:50。ここで須走口と合流します。

14321 14322

 さらにさらに、「八合五勺目」なるものまであります。元×××のB.D.氏やM.D.氏は、恐喝するのにも疲れ、失禁脱糞を繰り返すことでしょう(^^♪。ここが最後の山小屋です。14:30着。

1511

 すると、鳥居が見えるではありませんか!(^^)!。逆光でなんだか神秘的です。これはもしや終着かと思いきや、、、

1517

 九合目でした<`ヘ´>。書き忘れましたが、富士山の八合目以上は富士山本宮浅間大社の境内だそうです。もうお店もありません。ここで15:20。

15501 16071

 ここで転んだら、どこまで落ちてしまうんだろう、とかずっと考えながら登っていました。超高所ではありますが、雲で下の視界が遮られているので、全然怖くありません。また鳥居がありました。今後こそ頂上です。ここから先、思わず一人で走って登ってしまいました(^_^;)

 この続きは3.頂上編

4.下山編(7月6日公開)

| | コメント (0)

富士山登頂 ~1.準備編

 いよいよ7月になりましたね。1年も半分が過ぎました。年度も4分の1が過ぎました。だからといって、特に感慨深くはならない雨上がりのワンちゃんです。

 しか~しッ、7月というと、あることがシーズンを迎えます。それは何かと申しますと、、、富士山への登山です!(^^)!

 まあ、題にバッチリと富士山と書かれているので、態々もったいぶる必要はないんですけどね(^_^;)

 既に登ったことがある方、今年登ろうと計画している方、漠然とした願望だけある方、登山すらしたことがない方、人生いろいろ(by 島倉千代子小泉純一郎)だとは思いますが、その一助となるべく、私が昨シーズン登頂した時の様子を今回を含めて4回でご報告申し上げます。

 まず登頂に至る経緯ですが、8月中旬に大学時代のサークルの先輩S氏からお誘いを受け、それに乗っかりました。結局一緒に登頂したのは、S氏とS氏婦人と、同じくサークルの先輩M氏でした。

 実は、私は幼少に俵山、高校時代に高千穂峰に登ったことがあるんですが、それほど登山経験はなく、東京に来てからは皆無といっていいほどでした。というわけで、登山グッズを持ち合わせていませんでした。そこで、登山の前日に午後休をして、小川町のスポーツ用品店街へ向かいました。大袈裟な、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際小川町を出たのが夕方で、その後も準備は続いたので、午後休は大正解でした。

 なお、私は登山初心者ということで、ネットの「あっぱれ!富士登山」というサイトを参考にしました。じゃあ、それだけ見ればいいじゃん、というご指摘はごもごもごもごもごもっとも~ですが、それは皆さんと私だけの秘密ということでよろしくお願いします。

a)小川町で買ったもの

1680 95002625
1890 1428
Photo Photo_2

 主にICI石井スポーツ登山本店で買いました。ザック系は、値段・品揃え等を考慮して、フランスの登山用品メーカーの「MILLET」で揃えました。そうです、ザックすら持ち合わせていませんでした。ウォレットケースは、実はデジカメを入れるために買いました(^_^)v。ショートスパッツは、砂が靴に入るのを防ぐためのものですが、使い方が悪かったのか、効果はあまりありませんでした。山は風が強いのと、頭を手で押さえる余裕がない場合もあるかもしれないので、キャップホルダは便利だと思います。携帯酸素は駄洒落です。実際には使用しませんでした。。。

b)ユニクロで買ったもの

495 1000
82851990

 ユニクロは機能性商品が多いので重宝します。また、荒天等で着替えることを想定して、全て2着ずつ取り揃えました。「備えあれば憂いなし」という格言がありますが、予備を入れれば入れるほどザックが重くなり、憂いてしまったのは雨上がりのワンちゃんです(>_<)

c)その他の店で買ったもの

Photo_3 Photo

 食料ですが、確かにこれらだと効率はいいのですが、味気なかったです。おにぎりを持っていくと雰囲気も味わえて一石二鳥だと思います。なお、お菓子は途中の山小屋でも売られているので、荷物がかさばっている&金銭的に余裕がある方は、山小屋で購入してもいいと思います(ただし、昼登山の場合のみ)。それと、下山中に食べるものを若干残していた方がいいと思いました。ルートにも寄りますが、下山道は山小屋が少ないので。

d)予め持っていたもの

Photo_5 Photo_6
Photo_7 Photo_8

 ヘッドランプと雨具は、実は会社から拝借しました。懐中電灯はちゃんと事前に明るさを確認した方がいいように思います。その内書きますが、これは光の強さがあまりありませんでした。前方用と足元用と2つ用意しておくと便利です。昼登山でも、晴天でも、ちゃんと準備した方がいいですよ!

 ここでご紹介した以外にも必携すべきものはあります。もちろん「あっぱれ!富士登山」で確認してください。あと、砂埃まみれになりますので、靴は汚れても構わないスポーツシューズがいいと思います。

 それで、登頂へのルートなんですが、ざっくり言って4つあります。 富士宮口、須走口、御殿場口、河口湖口(吉田口)です。カッコ書きの吉田口ですが、これは富士吉田市の旧市街地(零合目??)から登り、六合目で河口湖口と合流します。車がなかった時代に主流だったルートで、今は時間がかかりすぎるので一般的ではありません。

 この4ルートはそれぞれ一長一短あるので、「あっぱれ!富士登山」を読んで、ご自身のニーズにあったルートを選択してください。ただ、覚えておいていただきたいのが、五合目の標高です。河口湖口を除いて、全てのルートで五合目まで車で登れます。ただ、この五合目の標高は、ルートによって異なります。

ルート 五合目の標高
富士宮口 2,400m
須走口 2,000m
御殿場口 1,440m
河口湖口 2,305m

 どうやら、この「合目」というのは、定義がないようです(^_^;)

 それと、スケジュール。御来光を拝みたい方は、
1.前日の午後に出発して、途中の山小屋で仮眠した後、山頂へ。
2.前日の夜に出発して、そのまま山頂へ。
という2パターンあります。御来光を拝まなくても構わない方は、
3.当日の早朝に出発して、登山下山を当日中に。
というパターンもあります。

 個人的には、御来光に固執しないのであれば、3番目をオススメします。これだと登山が日中となり、眺めが良いです。真っ暗の中の登山は肉体的にも精神的にもツライです。それと、御来光を見たい方で大混雑するそうです。あと、山小屋も劣悪な環境のようですし(山中なので仕方ないことですが)。

 2.登山編に続く。

3.頂上編(7月5日公開)
4.下山編(7月6日公開)

| | コメント (0)

そば処 浅田

 昨日今日はセンター試験でした。寒い中ご苦労様です。私も十数年前に受験しました(共通一次世代ではないですよ!)。その際は近隣の高校が会場だったんですが、その高校は私が通学していた高校をライバル視していて、自高の生徒だけ教室内に早く入れる等の優遇措置を取っていました。おかげで風邪をひいてしまったという忌まわしい記憶が残っています。

 ということで、お寒い話繋がりなんですが、今回の出張シリーズで最終日は、先方のプレハブで作業をしました。プレハブと言うと聞こえはいいんですが、昨日までは物置として使っていました感がアリアリです(^_^;)。好意でストーブ等は置いてもらったんですが、人の出入りが多かったので、その度に寒風が押し寄せてきて、ブルブル震えながら仕事をしていました。

 しかも、途中でトラブルが発生し、会社と電話のやり取り(電話代は自腹)などをして対応に追われていると、当初午前中で終わる予定が、大幅に伸びてしまいました。

 そんな中、ようやく仕事を終え、向かった先が「浅田」です。駅から1km超ありますので、バスが便利です。100円ですし。

 放送局や文教施設が集まる地区にありますが、近辺は住宅街でした。思い描いていた風景と異なっていたので、ちょっと道に迷ってしまいました。

 なかなか小奇麗なお店で、期待が高まります。しかも、昼過ぎにもかかわらず、1日15枚限定の十割そばが残っていたので、即注文。

 そばは、少し緑がかった色をしていました。こしもあり、香りもありで、満足しました。
もしかすると、過去最高のそばかもしれません。そば湯も良く、雰囲気も良かったので、おつまみ系がなく、夜の営業がないのが残念です。

Vfsh0031
泊まった宿の近くから撮った風景
(本文とは無関係です)

そば処 浅田
長野県松本市深志3-10-11
11:30~16:00
月休
0263-33-0826

| | コメント (1)

御そば打処 野麦

 しかし、昨日の東京株式市場は珍しい値動きでしたね。最近出勤前にTOPIX為替のチャートをなるべく確認するようにしています(寝坊したときは諦めてます(^_^;))。今朝、もし大幅に下がったら、と思って、ETFでかなり低い金額を逆指値で入れておいたんですが、約定してビックリです。さらに、結局終値は前日を上回ったので二度ビックリです。かなり利益(といっても売却してないので、正確には含み益)を得たので、ラッキーな一日でした(^^♪

 本当は、こういう買い方は危険極まりないんですが(有事に対応できないので)、入り込みすぎてNHKのようになるのはもっと危険なので、仕方ないです。そう言えば、ネットを見ても、疑いのある職員が勤務中に自宅に戻った点を“記者の視点から”批判する記事が意外に少ないですね(世論が批判しているという書き方ばかりです)。

 もしかすると、外には出せない記者ならではの実情があるかもしれませんね(-_-;)。あくまでも個人的な推測ですが。

Vfsh0032

 さて、松本出張シリーズもようやく佳境を迎えました。前回までの観光後、同僚と合流し、昼飯を食べることにしました。腹が減っては仕事はできぬといいますもんね☆

 用意周到な雨上がりのワンちゃんは、ちゃんとネットで検索し、松本が蕎麦処だということを認識していました。その中で、チョイスした店が「野麦」です。無難に駅から歩ける有名店を選んでみました。

 この店はわずか3テーブル、12席しかありません。しかも、下をご覧いただければ分かるように、営業時間はたったの2時間半。したがって、非常に行列ができやすい環境にあります。この日は昼前に店につきましたが、既に数人並んでいました。

 待つことしばし、中に入りましたが、メニューは基本的にざるとかけのみ。潔さが輝きマクリマクリスティです(←古い!)。せっかくなので、\1,300の大盛を注文しました。

 聞くところによると、地元のそば粉をつかった九割そば(そば粉:つなぎ(小麦粉)=9:1)だそうです。その影響かどうかは分かりませんが、とにかく「軟らかい」んです。そして、かなり細いです。確かにじゅうぶん美味しいんですが、ちょっとそばの風味が足りないというか、物足りなさを感じました。もしかしたら、過度の期待を抱いていたのかもしれません。

 コストパフォーマンスは若干よろしくないと、その時は思いました。もしかすると、これが本当のそばの味なのかもしれませんが、なにぶん西国育ちなもんで。。。

御そば打処 野麦
長野県松本市中央2-9-11
11:30~14:00(売り切れ次第閉店)
火・水休(祝日の場合は営業)
0263-36-3753

| | コメント (0)

重要文化財 旧開智学校

 昨日、今年初めてテレビを観ました。ラグビー早慶戦です。雨でボールが滑るため、両チームともミスが多かったんですが、やはり地力に勝る早大が、風上に回った後半に圧倒しましたね。それに慌てたかのように慶大も、あまりにも単純なミスを連発。決勝戦としては若干物足りない試合内容でした。けど、早大のディフェンスの精度は、日本選手権でもある程度通用するじゃないでしょうか。

 それにしても、早大はエゲツナイですな。スポーツ用の学部を作って、全国の高校から有望な学生を推薦入学で青田買いしています。ドラフト制度がない分、讀賣巨人軍よりアクドイという言い方もできるかもしれません。不祥事で足元をすくわれないよう、OBも含めて気をつけたほうがいいと思いますよ(-_-;)。まあ、どうでもいいんですが。

Vfsh0034

 それで、前回の松本城の次に向かった先が旧開智学校です。松本城の北側にあり、徒歩10分程の距離です。

 1873年(明治6)に開校した日本で最も古い小学校のひとつと言われています。工事金額の内、7割を地元の寄付で賄ったのが地元の自慢のようです。開校当初は、現在よりもっと南側に位置し、1963年(昭和38)に使われなくなると、現在の場所に移築されたそうです。

 で、ここのウリは2つ。1つはここに保管されている教育に関する資料。もう1つは建築様式です。

Vfsh0033

 地元の大工棟粱立石清重が設計施工したもので、彼は東京大学の前身である開成学校などを参考にしており、和洋混交の擬洋風建築になっています。冒頭の写真からも見て取れるように、瓦葺きの木造2階建てながら、白い漆喰の外壁と唐破風造の玄関の上に八角形の望楼を載せてあったりします。

 私が小さい頃までは、日本は欧米の技術を盗んでマネをすると揶揄されていましたが、上述の開成学校も擬洋風建築だったそうです。つまり、鎖国が解除された当初からその兆候があり、旧開智学校はマネのマネだったわけです。ところがバブルを境にそういった声は聞こえなくなり(当時は当時で貿易摩擦とかの問題があったわけですが。。。)、現在では1人当たりGDPは18位まで落ちています。まだまだ諸外国に学ぶべきことはたくさんあるように思えます。法に触れない範囲で、どんどん良いところはマネをする姿勢にならなければいけませんね。とたんに話がデッカくなりましたが(^_^;)。

 ココですが、お城に寄って時間が余った方、当時の建造物に興味がある方、「現」在の学校がどうなっているか気になる方にはオススメです。

重要文化財 旧開智学校
長野県松本市開智2-4-12
8:30~17:00(入館は~16:30:)
12~2月の月曜、祝日の翌日休
0263-32-5725

| | コメント (0)

国宝 松本城

Vfsh0042

 出張時に自腹で早めに行くことの利点に、本来なら正規の移動時間中でも出張先でゆっくりできることが挙げられます。まっ、それより前に同じ時間をかけて移動しているので、当たり前と言えば当たり前ですが。その辺は、年末調整の還付金と同じ心理ですね。

 このときの出張では、月曜の午前中がまるまる移動に充てられていました(他人事のように書いているけど、本当は雨上がりのワンちゃんプロデュースの出張だったので、自ら決定しました)。東京(新宿)-松本間は「特急あずさ」で3時間弱。まあ、妥当なスケジュールですね。朝早く出れば昼前には先方の所に着きますが、昼前に着いても先方が困ってしまいますからね、、、と正当化してみました(^_^;)

 それで、向かった先は、松本。タイトルどおり、国宝でございます。他の国宝のお城は、姫路城彦根城犬山城だそうです。「犬」山城、、、ちょっと興味があります。。。

 この日は既にレンタカーを返却していたので、公共交通機関を用いて向かいます。「タウンスニーカー」というタウンバスが駅前から出ているので、「北コース」という路線に乗って10分程度。「松本城黒門」というバス停で降ります。

Vfsh0040 Vfsh0035

 こちらが天守閣。石川数正、康長父子が1593年(文禄2)ころ建てたと推定され、現存する5層6階の中では日本最古らしいです。それにしても携帯電話で撮った割には、キレイな写真です。やっぱり構図がいいからなんでしょう!桜の時期に訪れるのもいいかもしれません。ただ、満開になるのは平年だと4月中旬。海外旅行の穴場の時期でもあります。どちらにするか悩みどころですが、今のところ私がプライベートで旅行する予定は全くありません(-_-;)。

 とりあえず、天守閣に登ってみました。観覧料は600円。城の内部なんてどこも同じだろうと思って、途中はかなりスルーしましたが、敵の侵入を防ぐ石落や鉄砲狭間等の仕掛けが見どころだったらしいです(>_<)。

Vfsh0039 Vfsh0038

 松本という街は高い建物がないので、なかなか良い眺めです。爽快です。ちなみに、左の写真が北側、右の写真が南側です。

Vfsh0037 Vfsh0036

 それで、この城の素晴らしいところは天守閣だけにあらず。お庭も実によく整備されているんです。思わず低層階から写真を撮ってみました。このお庭と北アルプスの山々のおかげで、四季折々の姿を楽しめるのだと思います。国宝の名に恥じない史跡です。

国宝 松本城
長野県松本市丸の内4-1
8:30~16:30
年末年始休
0263-32-2902

| | コメント (0)

大王わさび農場

 年末年始の喧騒もようやく過ぎ去り、私も社会(職場)復帰を無事(?)果たしました。というわけで、年末から続いている「一昨年」の出張シリーズを続けます。前回までで乗鞍へ行った話しを書いたと思いますが、お次は安曇野です。時間がなかったので、どうしても寄りたかった「大王わさび農場」に行ってみました。だって、「大王」ですよ!英訳すると「great king」ですから、「サスケ」や「小鹿」や「義太夫」並みのインパクトです。

Vfsh0044

 ジャーン。ということで、ご覧ください。わさび農場と言うと一般的に静岡県が有名ですが、ここは約15haあり、日本最大規模らしいです。わさびは、水のきれいな場所に生育が限定されるんですが、ここは北アルプスからの湧き水を利用しており、その湧き水は環境庁の「日本名水百選」にも認定されています。

 農場以外にも、わさび漬体験ができたり、散策路があったり、売店や食事処もいくつかあります。その中で気になるメニューを発見してしまいました。。。

Vfsh0043

 雨上がりのワンちゃん、わさびソフトクリームを食すの図でございます。全く無防備なところを撮られたもんです。実にけしからんです。甘みの後に若干の辛味が来るという不思議なお味でした。ただ、訪問時は11月下旬。安曇野は冬景色。とにかく寒くて、凍えながらストーブの前で食べたのが実態です(^_^;)。

 わさび田は、人里はなれた山奥にあるイメージがありますが、ここは観光地安曇野にあり、松本からも(混んでなければ)車で数十分で着きます。入場だけなら無料なので、立ち寄る価値はじゅうぶんにあると思います。

大王わさび農場
長野県安曇野市穂高1692
11月~2月 9:00~16:30
3月 9:00~17:20
4・5・6月 8:30~17:20
7・8月 8:30~18:00
9・10月 8:30~17:30
無休
0263-82-2118

| | コメント (0)

梓川テプコ館

Vfsh0048

 前回の続きです。今度は「梓川テプコ館」に立ち寄りました。関東地方以外にお住まいの方へ。「テプコ」とは「TEPCO」で、「The Tokyo Electric Power COmpany」の略です。要は、東京電力ってことです。キャラクターの「でんこちゃん」が人気で、グッズも販売されているほどです。

 最初は全くその気はなかったのですが、なんとなく寄ってみました。ただ、駐車場と建物は車道で遮られています。ドライバーも場所が場所だけに歩行者に気を遣うことはないと思われます。横断は注意して、なるべくなら地下道をお使いください。

 書き忘れました。ココは元々「奈川渡ダム」という梓川にかかるダムがあり、そのダム湖が「梓湖」です。このダムは発電にも使われていて、それが「安曇発電所」というわけです。これで、冒頭の写真と東京電力の関係がお分かりいただけたかと存じます。けど、実際の読み仮名は「あずさ」なのに、瀬能さんが「あづさ」なのは未だに不明です(^_^;)

 話を元に戻して、建物の中ですが、子供が楽しみながら水と電気について学ぶことができるようになっています。穿った書き方をすると、右も左も分からぬガキに原発推進を洗脳しています。。。んま、普段から童心の雨上がりのワンちゃんは、楽しませていただきました。

 と、そこで、女性のアナウンスが聞こえました。「ダムと発電所を見学したい下僕は、受付へお行き!」

 せっかくなんで、見学することにしました。受付に着くと、女王様から「ここに名前を書きな、この雄豚!」と言われました。書くと、「時間まで、暫く放置プレーよ!」と言われたので、待つことしばし、いよいよ見学会がスタートです。

 案内してくれたのは中年男性の職員です。まずは、エレベータでダムの下へ降ります。このエレベータは勝手に使われないように、鍵を使わないと開きませんし、ボタンもなく、鍵で操作される程厳重です。映画「ホワイトアウト」の真似をする輩がいたら大変ですからね。

 降りて、トンネルを歩きます。途中管理用の別のトンネルと交差しますが、その先はどうなっているか、興味の湧くところです。そして、トンネルを抜けると、川端康成氏的には雪国かもしれませんが、、、

Vfsh0045
ダムであった

 この写真ではよく分からないかもしれませんが、高さは約150mあります。無機質ではありますが、物凄い迫力です。一見の価値はあります。

 その後、実際に発電するタービンを見て見学会は終了です。ここで時間をとったので、当初行こうと思った安曇野ちひろ美術館には行けませんでしたが、それでも満足のひと時でした。

Vfsh0047

Vfsh0046

 なお、上から見るとこんな感じです。それと、、、女王様は現存しませんよ(*^_^*)

梓川テプコ館
長野県松本市奈川4442
9:30~16:30
12月~4月の月(休日の場合は翌日)及び年末年始休
0263-94-2324

| | コメント (0)

より以前の記事一覧